ひび割れ防水例
工場のケミクリート床にひび割れが発生。
ひび割れを充填し、防水機能をもたせるためにシリカリを施工。泡立つほどに浸透している。


物件のオーナー様、マンション管理組合の皆さま、必見!
今、立体駐車場防水の常識が変わります。
一般社団法人「日本自走式駐車場工業会」様に
認められ、建造・改修の仕様に組み込まれた
「圧倒的な止水力」
「圧倒的な防水力」
『コンクリートに塗布するだけで止水・防水ができる』
シリカリ止水防水工法
鈴木は「シリカリ」の北海道の責任施工代理店です。
国土交通省 NETIS 登録 № CB-180026-A 取得
けい酸カリウムを主成分とした けい酸塩系表面含浸材
シリカリは、水のような無色透明 の液体です。
雨水が土に静かに浸み込んでいくように、シリカリは目に見えないほど微細なコンクリート内部のひび・空隙へと自発的に浸透し、内部で反応を起こして性能を発揮します。
コンクリート内部の微細なスキマへ 浸透 → 反応生成物で 充填・緻密化 → 水の通り道を遮断
つまり「塗るだけで止水・防水層を内部に形成」してしまう “魔法の水” のような技術です。
一度表面から塗布するだけで、内部での反応と残存成分による再反応ポテンシャルが構造物を長期的に保護し続けます(詳しくは下部セクション参照)。
採用と広がり
仕様化後は、日本自走式駐車場工業会 会員企業 や責任施工代理店による新設・改修案件での採用が着実に増えています。
「撤去を伴う従来防水」から「既存コンクリートを活かし内部改質」へ――省工程・低環境負荷・長寿命化の観点で評価が高まっています。
シリカリが効果を発揮するのは、立体駐車場だけではありません!
【 建 築 】
※ 既存の防水材が施工されている場合は、撤去が必要になることがあります。
【 土 木 】
工場床から滲み出る漏水の止水防水
施設天井の水漏れを屋上から止水防水
階段の踏み場からの水漏れを止水防水
シリカリの主成分である「ケイ酸カリウム」は、コンクリート内の「水酸化カルシウム」と反応することで、水に溶けにくい「ケイ酸カルシウム」へと変化します。
変化した難溶性の固化物(ゲル状の物質)がひび割れ内に充填し、水が入り込こめる微細なスキマを塞ぐので、構造物の止水防水性能を持続させることができます。
他の防水が行われていないコンクリート面に対しては、
※ 他の防水材が使用されている場合は撤去が必要な場合があります。
※ コンクリート面に補修が必要な場合は、補修後の施工となります。
以上、3工程で作業完了。塗布のみの簡易工程なので 1日300㎡以上 の施工も可能。
当社では 1日1500㎡ の施行実績もあります。
従来のウレタン防水やシート防水と比較しても、大幅な施工コスト削減となります。
シリカリ防水工法はコンクリートそのものを 防水層に改質 するため、再施工時に劣化防水材の撤去や大量廃材処理が不要になり、ライフサイクルコスト を抑制できます。
結果として耐久性向上・長寿命化に寄与し、維持管理の計画性が高まります。
工場のケミクリート床にひび割れが発生。
ひび割れを充填し、防水機能をもたせるためにシリカリを施工。泡立つほどに浸透している。
工場の天井部分から水漏れ発生。
しかし、水漏れ箇所の特定ができなかったため、水漏れ箇所の上(屋上)から範囲を広げてシリカリを塗布。
3カ月止まらなかった水漏れが止まった。